ダッチオーブンは鋳鉄鍋ですが、一番最初には出荷時の錆止めワックスを落とすために、
本体を焼き入れて油を塗りくず野菜を炒めて油をなじませるという、シーズニングを行います。

普段の使用の後も、なるべく洗剤は使わずにタワシなどで洗い、完全に乾かしてから油を薄く塗って、
通気性のある紙袋に入れて保管、、とよく書いてあり、私も最初のうちはその通りにしていましたが、
最近は洗剤を使ってガシガシ洗って、水けをざっと拭き取ったらあとは自然乾燥程度。

次に使う時に錆が浮いていたらざっと洗って油を塗ってから使いますが、
それでもいつの間にか黒光りするブラックポットに成長しているので、まあいいかな、と思っています。
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というのは前置きで、鋳鉄鍋にエナメルコーティングされたストウブ鍋も良く使います。

ストウブはダッチオーブンに比べ、コーティングされているので手入れがラクなのですが、
我が家の場合、ダッチオーブンはキャンプに合わせて丸鶏の入る大きなサイズを購入したので、
普段は22センチサイズのストウブが便利なのです。

このお鍋も鋳鉄で蓄熱性の高い鋳鉄製で煮込む料理に最適ですが、
その中でも人気があるし見た目にも豪快なのは、丸ごとキャベツのロールキャベツ。

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ロールキャベツのタネはハンバーグと同じなので省略しますが、作り方は4ステップ。

1)キャベツの芯を取って丸ごと蒸す(ストウブにお水50ccとキャベツを入れてます)
2)ボウルを型にして、キャベツ→タネ→キャベツ→キャベツ→タネ・・・ と重ねる
※ボウルにラップを敷いてから作ると後がラク。
3)程よい大きさになったら根元をつまみ気味に丸めて、ひっくり返してお鍋にセット
4)ひたひたになるお水とコンソメブイヨンを入れて、ひたすらコトコト…

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柔らかくなれば完成です。
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我が家の場合は周りにトマト缶を入れたり、人参やピーマンに残ったキャベツなど、
細かく切った野菜も一緒に入れて、食べる時はお鍋ごと運んでナイフで切って取り分けて。
タネはスプーンで詰めれば手も汚れないし、家でもキャンプでもよく作っています。

※最近レシピばかり書いていますが、作ることも食べることも大好きなので、美味しい情報も大歓迎です^^

一條美賀/まんぼう