美味しいごはんを食べて一休みしたら、下山開始です。

大山は片道一時間半の予定なので、途中休憩しても16時までには着くように、 14時に山頂を出発しました。
(山頂にはトイレがあるので、ここで寄っていきます)

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下りると見えなくなる景色がもったいないのですが、またいつか来たいなと願って下山開始です。

登りは富士山が見える西側の富士見台ルートでしたが、帰りは東側の見晴らし台ルートで。

急な斜面もありますが階段や土の道が多く、少しだけでもトレラン気分を目指して、
かなりゆっくりなスピードですが、少しだけ走れるところは少しずつ走っております。

とはいえ、登山者がいる時は歩き、
手すりのない急な斜面に向かって降りる時は滑るのが怖いので歩いて、、
と、ほとんど歩いていたような気もしますが、根っこや段差を避けて、膝を曲げ気味に走る、
というのを目指してみました。

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夫は小走りで少し行った先で町、身軽に追いかける息子と慎重に歩く私、、というペースで(苦笑)。

途中、鹿には遭遇しませんでしたが、新しそうな足跡を発見したり。

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足跡が細かなピッチで、タヌキにしては深いし鹿だよね、なんて話しつつ。 こんな発見も山歩きの楽しみです。

岩の多い急な斜面も慎重に。
毎回思いますが、下りではトレッキングポールが欲しくなります。

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登りよりも下りの方が膝や足への衝撃が大きいので、膝のクッションを使っておりるように気を付けて進みます。

一時間ほどあるくと見晴らし台に出るので、ここのベンチで一休み。
時間も少し余裕があったので、温かいスープを飲もうとお湯を沸かしてみましたが、
残念ながらここで持参したガスが終わりました。。

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見晴らし台にはベンチとテーブルのセットが4,5台あり、ゆっくり休むことも可能です。

麦茶と甘いもの(スポーツ羊羹とか)を口にして、気を取り直して下山再開。

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迷うことのない1本道なので、阿夫利神社集合で、夫は先に走っていきましたが、
私と息子は普通に歩いて下山しました。

 

一條美賀/まんぼう