お盆のお墓まいりに谷中へ行きました。東京は7月がメインですが、でも全国的には8月が多く、なんとなく7月、8月と両方とも行きました。谷中は子供の頃から街並みが変わっていない場所が多く残っています。たぶん、細くて曲がった道が多いからでしょうか。建物自体は新しくなっていても大きな変化はないように思います。なので、どこか懐かしい空気が流れています。
急な坂道も街並みの特徴でもあります。富士見坂。
看板がかわいいですね。
谷中に行くとつい立ち寄ってしまうカフェがあります。
懐かしさを残しながら上手にリノベーションされ古い住宅が活用されています。
アートギャラリーの空間もあっていくたびに違う展示なので 楽しみです。今回は夏休みらしく いろいろな本の展示でした。どの本もおもしろかったです。
カフェを出て散歩します。
日暮里駅へ向かいつつ 谷中の大きな墓地の中へ。ここも不思議な空間。
谷中の墓地入口あたりで海外からの観光客の方に道を聞かれました。「ここは谷中ですか?マーケットはどこですか?」マーケットは谷中銀座のことで、そこをめざしてきたのに、なぜか墓地ばかりで困っていらしていました。日暮里駅には出口は2か所、谷中銀座近いほうに出ればすぐ近くですが、墓地側出口からだとちょっと遠くて、私の英語でちゃんと通じたかすごくすごく不安なのですが、無事ついていますように。それで思ったのは、もっと英語表記ふやさないと スマホをみても たぶん同じように迷子になってしまう人が沢山いるように思いました。今度いくときは 簡単な地図でももっていこうかな と思いました。