足を捻挫しました。
痛みの感覚としては、寝返りが痛い、起き上がる体勢をとるまでがつらい、脚に体重がかかると痛い・・・というぎっくり腰の様な感じ。
幸い、座っている分には痛みはなかったので、仕事に支障はなかったのですが
5-6歩先のものをとるにもなんとも大変で。
病院に行き、松葉杖をレンタルし、これで行動範囲は広くなり、大変役に立ちました。
ただ、体重を手で支えるというのは思った以上に大変なことで、1日歩いていたら手にマメができる始末。
私の建築の大先輩が、介護される人は体を重くしてはいけないのよといわれていたことを実感しました。
ちなみに、1週間程たった現在は完治しまして、現場のはしごの上り下りもできる様になりました。
公共建築物で手摺の意味や、伝い歩きには机位の高さの家具が有効であるなど、体感できたのは良かったのかもしれません。
治ってみれば良い経験です。
与倉亜紀子/加藤建築設計事務所