先日友人の建物の見学会で熱海に行く機会があり、「起雲閣」に立ち寄りました。
「起雲閣」は、熱海三大別荘のうちの1つで、1919年に建てられ、1947年に旅館として生まれ変わり、現在は公開されています。
日本庭園を囲うように建物が配置されています。
著名な文豪も宿泊した和室の部屋。庭に面していて、落ち着きます。こんな宿泊まってみたいですね!
1920年に建てられた洋館、ステンドグラスの天井とモザイクタイルがモダンでした。
ローマ風風呂、お風呂の廻りは木タイルだそうです。
日本庭園をぐるっと囲むように建物が配置されていて、ぐるっと一周回って見学します。
和室、洋館、日本庭園、ローマ風風呂・・・その他にも青や赤の漆喰の壁や波打つ大正のガラス窓、など見所満載でした。
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