銀座の数寄屋橋交差点近くに建つSONYビルは、2017年4月から解体が始まるそうですが、解体を前に開催されている「It’s a Sony展 」Part-1へ行ってきました。

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竣工当時、写真の垂れ幕の左側、縦長のファサード部分には、2300個のブラウン管が埋め込まれていて、情報を発信していたそうです・・・

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Part-1では、ソニーとソニービルの歴史的展示物を一挙集結したもので、写真のような懐かしいものから最新の商品の展示がありました!

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建物の設計は芦原義信氏。白い模型のとおり、スキップフロアを少しずつのぼっていく空間で、設計の意図は「花びら構造」とのことです。

1階から階段を登りながら順に展示を見ていきます。

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建物についての展示もあり、写真は外壁のルーバーの図面で、丁度正面に見えている非常用進入口部の詳細図のページが開かれていました。(進入口部のルーバーはヒンジで開く扉になっているようです)

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外壁のルーバーは、取り壊し後に写真の様にカットして販売される予定だそうです!

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この敷地は、2018年に公園になり、2020年に新しいビルが出来るそうです。

 

石川直子建築設計事務所・アトリエきんぎょばち