中庭のある住宅の2階から見た写真、左側のグレーのタイル部分が玄関ポーチです。
丁度お昼の時間で、三角の屋根が影を落としています。
三角屋根に呼応するように設けた三角のデッキは、リビングと寝室を結んでいます。
木デッキ、木ルーバー、大判タイル、モルタル階段、グレーのレンガ、木チップなどのテクスチャーで構成されています。
シンボルツリーはアオハダ、住宅では定番ですが株立を選びました。
ライトアップ照明は、タイマーで時間調整出来るようになっています。
土部分は木チップで見えませんが、木フェンス側は、お住まいながらガーデニングを楽しめるように、植栽用の土を入れています。
ニッチになっている水場、水栓を2つ着けたので、ホースも着けたままでOK。
受け皿はお施主様支給の益子焼で、ステンレス製の立水栓ともマッチしてとてもおしゃれな雰囲気になりました。
水場にはグレーのレンガの小道でアプローチします。
中庭は、ステイホーム中でもほっと出来る空間となりました。
- 投稿タグ
- アトリエきんぎょばち, シンボルツリー, 中庭, 石川直子