今年から山登りをしてみようと思い、夏休みに瑞牆山に登ってきました。

岩肌むき出しの瑞牆山。遠くに見えますが、ここから登り3時間半の予定でスタート。

瑞牆山は日本百名山の一つで、標高2230m。

毎年瑞牆山の中腹にあるキャンプ場に行っていて、なんとなくいつかは、、
いやいや、あれは無理でしょ、、と自分の中で会話していたのですが(苦笑)、
一緒に散歩を楽しんでいた愛犬が旅立ち、なんとなく息子も虫ばかりでは無くなりつつあり、
もっと自然を楽しむなら行ってみよう!と思い立ち、
キャンプの2日目に、家族で挑戦してきました。

標高1400mほどのキャンプ場にいたので、登るのは800mちょっと。
これが大きいのかそれほどでもないのかわからないほどの素人で(汗)、
ネットでいろいろな人のブログを見て集めた情報のみで行く、
という、後から思えばものすごく無謀な挑戦だったのですが、
キャンプ場でお昼用のベーコンハムサンドを作って、いざ出発。

・・・はしたものの、早速入り口に迷い、近くの登山者に情報をもらったり、
野鳥を観察したりと寄り道も楽しんでいたら予定時刻からどんどん遅れる行程に焦ってきて、
予想以上の悪路に、登頂よりも帰りのほうが心配になってきたり、、、

160915_02

手すりのない丸太橋などちょっとスリリングな場所はあるものの、まだ余裕のある林道。

道中できれいな鳥や気を突くカッコウを見つけて写真撮ってみたり。まだ楽しむ余裕ありの頃。。

160915_04

道中に掛かってた山地図を見つけてパチリ。これを手掛かりに進む。。(本来は持参すべきです)

林道を抜けて、人生初の山小屋に着いたことが嬉しくなりましたが、
山登りルートは実はここからだったという…(汗)。

富士見平小屋。テントを張るか山小屋泊が選べます。トイレは水無しの簡易式ですが、使ったら利用料をポストに入れます。

山小屋を過ぎると本格登山道になり、どうやってここにたどり着いたんだろう、、
と思うような大きな岩がゴロゴロしている中を、足場を探しながら進みます。

160915_06

転がってきて割れたのか、、、意味はないと思いつつも、つっかえ棒を足してみたり。

160816_04

この辺はもう、道が合っているのか、帰りはどうやって降りるのか、 息子が落ちて来たら受け止められるのか、、いろんな不安とも戦います(苦笑)。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

鎖を頼りに進むしかないところも時々あり、これも帰りの不安が脳裏に浮かびます。。

とまあ本当にいろいろありましたが、午後1時半くらいに無事に登頂!!

160816_06

頂上といっても斜めの岩場なので、滑らないように気を付けながら。そして岩の向こうは絶壁!

もやで周りの視界はゼロでしたが、ずっと岩場だらけの視線の抜けない中を歩いていたので、
風の抜ける頂上は本当に気持ちよく、半べそ寸前だった息子も「気持ちいい!」と大の字に。

下山にかかる時間を考えるとそれほどゆっくりはできませんでしたが、
頂上でほおばるサンドウィッチやチョコは本当に美味しく、
頑張ったからこそ体験できる頂上の景色や空気を満喫したら、今度は下山開始です。

一條美賀/まんぼう